“承認欲求”
と、活字にすると、なんだか認めて欲しいアピールの
強すぎる面倒くさい人のように感じますが、
基本的には、誰にでも有るものだと思っています。
よく人材採用系の仕事で「社員の声」として、
先輩社員にインタビューするのですが、
たいてい聞く内容は決まっていて
よくあるのが「仕事で嬉しい時は?」という質問。
すると、だいたい最初に出てくるのが
「お客様に喜んでもらえたり『ありがとう』と言ってもらった時」
という回答なんですね。
インタビュー的には、あるある回答なので美味しくはないのですが、
皆が皆、このように答えることを考えると、
やっぱり周りの人に認められるのは、誰にでも嬉しいことなのだと思います。
だから、ワタシも仕事で関わってくれた人たち(主にクリエイター)には
その後の、クライアントや利用者の反応を伝えるようにしています。
この仕事(どの仕事でも同じかもしれないけど)をやっていると、
直接クライアントや利用者と接触がなく、誰かを介して請け負い、
最終的な仕事の結果(評価)がわからないことがあります。
良かったのか? 悪かったのか?
クライアントは喜んでいたのか? 納得してなかったのか?
もちろん結果としてポジティブなことばかりとは言えないでしょうが、
最終的にどのようになったのかは知っておきたいですし、
良い評価であれば、なおさら聞かせて欲しいですよね。
だから、クライアントには、
なるべく評価の声やお客様の反響などを聞かせてもらい、
それを携わってくれた人たちに伝えるようにしています。
それが、またクリエイターには大きなモチベーションとなり、
次の良い仕事につながると思うので。
というところで、先週にチラシの納品が完了した整体院さんから、
「ポスティングをしたら、早速来院がありました!」と反響をいただきました。
これで、連休も気持ちよく過ごせそうです(笑)
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