ビニール傘で“鯛”を釣る方法。

 

オハヨウゴザイマス。

 

大阪は、この1週間、雨続きです。

 

本日も、自宅を出る時、雨が弱まったタイミングを見計らって出てきました。
無事に地元の駅まで着き、「これで傘なしで行ける」と思っていたら、
オフィスの最寄り駅では、結構な雨量でジャージャーと。。。

 

「今日の勝負は負けだな~」と思いつつ、
駅の100均で、200円もするビニール傘を購入しました。
オフィスや自宅にはビニール傘が何本もストックされているのに(涙)

 

しかも、他の商品も物色して、合計432円【税込】の買い物を済ませて、
外に出てみると、雨はまさかの小ぶり状態。。。傘いらんやん。

まぁ、人生で何度も経験する「タイミング悪い」ってやつですね。

 

 

“雨、傘、タイミング”といえば、
先日、ある男性に興味深いエピソードを聞きました。

 

ある雨の日の夜、彼が北新地でのお仕事(?)を終えて、
小雨の中、傘を持たずにタクシー待ちをしていたところ。

 

ツカツカツカと駆け寄ってくる、一人の女性

 

まぁ北新地で働く“お姉さん”なのですが、彼女は、手に持った傘をサッと差し出して、
「お客さんが置いていったものなので、使ってください」と彼に話しかけたそうです。

 

当然、嫌な気もしないし、ありがたかった彼は、
傘を受け取り、お礼を言うと、彼女は名刺を差し出し
「近くのお店で働いていますので、よかったらどーぞ」と名刺にLINE IDをスラスラと。

 

それでLINEにお礼のメッセージを入れたら、彼女の勝利です(笑)
義理堅い彼は数万円を払いに、彼女のお店へ行くことになるみたいです。

 

たった数百円(というかお客さんのなので0円)のビニール傘を、
使うべきタイミングで、使うべき人に渡したら、
すごい効果を生み出すという、販売促進の見事なまでの実例でした。

 

雨だからって、気分を落としていないで、
「雨だからこそできること」を探していきましょう!

 

 

追伸
今朝、200円の使わないビニール傘を買ってしまい、
なんとか減価償却しようと思い、急遽このブログを書きました(笑)

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