皆様、こんにちは。
Office Vinculoの中西です。
日々に追われているうちに、気がつけば、2026年のカレンダーがもう10月!?
少しずつ季節も移り変わってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
先日、とある経営者さんから、とても興味深いエピソードを伺いました。
本日はそのお話から、私自身がハッとしたことを少し書いておきたいと思います。
「手紙」だから生まれたのかも?
その経営者さんは、ふとしたきっかけで読んだビジネス書に深く感銘を受けたそうです。
そこで、その本で得た学びを自社の経営にどう落とし込み、活用しているのか、熱い感想をしたためて著者宛に送付したとのこと。
ここまでは「熱心で素晴らしい読者だな」というお話なのですが、素敵なのがその手段です。
メールやSNSのダイレクトメッセージではなく、その人は直筆の「手紙」を送られました。
すると後日、その著者ご本人から直接お返事が届いたそうです。
「本の内容を現場のビジネスでそこまで実践してくれているなら、ぜひ逆に取材させてほしい」という、まさかのオファー!
実はその著者は、ビジネス書籍の界隈では知る人ぞ知る有名人(私も本を何冊か持っています)。
後日、本当にその経営者さんの会社まで直接取材に訪れ、なんとその場で経営相談にも乗ってもらったというから素敵すぎます。
そもそも著者宛に感想を送ること自体、決して多いケースではないと思いますが、タイパ・コスパが重視される時代に、わざわざ便箋を選び、手書きで「手紙」を書いたという事実。
おそらく著者の方も、そのアナログならではの熱量と時間をかけてくれた誠実さをいたく気に入り、足を運んでくれたのではないでしょうか。
今だからこそ際立つ、紙のチカラ
これだけ世の中の連絡手段がデジタル化され、いつでも瞬時にメッセージが送れる現代です。
手紙やはがきを書いて、切手を貼り、ポストへ投函するという行為は、お金も手間もかかる非常に「コストの高い」連絡手段になりました。
昨今では、年賀状や暑中見舞いといった季節のご挨拶もめっきり減ってきていますよね。
でも、ここまでデジタルが当たり前になると、久しぶりに手元に届く「紙の郵便物」の存在感は、以前にも増して大きく目立つようになってきていると感じます。
そんなお話を知り、翻って、我がOffice Vinculoのことを思い返してみました。
創業当時は、よくはがきサイズのニュースレターを作成し、皆様へ定期的にお送りしておりました。
「また何か面白いトピックがあればお送りしよう」と常に頭の片隅にはあるのですが、日々の業務にかまけて、最近はすっかり停滞気味でお恥ずかしい限り(笑)
何でもかんでもデジタルで済ませてしまうのは確かに効率的ですが、あえて手間のかかるアナログな手段を選ぶことで、深く相手の心に届くこともある。今回の経営者さんのお話は、そんな「紙のチカラ」を改めて再認識させてくれる素敵なお話でした。
私も近々、何かビジネス的に新たなチャレンジをして、
皆様に久しぶりのニュースレターでお知らせができれば……と企んでいる、今日この頃です。
もし皆様のポストにOffice Vinculoからのお知らせが届いた際は、
ぜひ「あ、何か始めたんだな」と、温かい目で読んでやってください(笑)